経営センスの論理
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、楠木健著、「経営センスの論理」です。
これ経営論の本だと思います。
読んでみると、随分とソフトというか砕けた表現が多かったような気がします。
- 作者: 楠木建
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/04/17
- メディア: 新書
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私は、このような書き方は好きです。
それに内容も面白かったです。
やっぱり、筋というかセンスって重要なんだよなあと、自分の考えていたことが書かれていたので納得と言う感じです。
そうでなければ、MBAで経営理論とか経営戦略とかいろいろあるけれど、その通りにやればみんな同じようになるわけだけど、世の中違うのはやっぱりセンスの差だからねということで、ハイやっぱりそうですよねと感じました。
この著者、ベストセラーの「ストーリーとしての競争戦略」を書いてるそうで、さりげなく文中にも詳しくはそちらということが書いてあるので、韓国に戻ってくる前に、ちゃんと購入しましたから(笑)
書き方は好き嫌いあるかもそれないけれど、私的にはお奨めの本です。