抑圧からの解放か、それとも気の緩みか?

 昨日、高橋洋一さんの新刊本が出たので隣駅にあるショッピングビル内にある書店に行ったのですが、街中の光景を見てビックリしました。

 

今までにない人出だったのです。

 

晴れていても、湿度も高くなく、確かに良い気候でした。

 

でも、今までの感覚と比べると遥に人の数が違います。

 

東京では、感染者数が2桁に戻り、うわぁと思っていたところで、この人出です。

 

いくら明日から、東京都がステップ2移行するといっても、設定した基準を外れた指標がいくつかある中での移行です。

 

個人的には、怖くなって、慌てて帰ってきました。

 

この人出、非常事態宣言の抑圧からの解放からでしょうか、それとも気の緩み?

 

収束し切ったと言えるほどのデータもない中で、このような状況で良いのか、ちょっと心配になります。

 

行政側は、病理や医学的見地からも説明が欲しいです。

 

日本人は感染者率も致死率も低いと言っても、政策が良かったのか、それとも他の要因があるのか、誰もアカデミックな見解を出さないのが不思議で堪りません。