まだ目には見えぬが、米中貿易戦争の影響が・・・
身近には感じられないが、米国、中国に工場を有するような自動車産業では、その影響があるようだ。
このような状況では、企業の状況にもよるだろうが、大企業は、先行きを読んで安全策を講じていく。
その中には、今後の生産動向を類推し、それぞれの国における新たな投資を手控えたりすることもある。
その影響を受けるのは、中小企業だ。
特に下請け色が強い企業では、発注を受けた仕事が様子見ということでストップをかけられたりして、売り上げにも影響が出ているところもあるようだ。
このような影響はボディーブローのように効いていくる可能性がある。
現状に甘んじることなく、自社製品を開発する、販路開拓を行う等の不断の努力は必要のようだ。
本日のNHKスペシャルでは、「大廃業時代 〜会社を看取(みと)るおくりびと〜」が放映される。
しっかりと見ておこうと思う。