危機感の欠如

この一週間、北朝鮮が飛翔体を発射し続けている。

 

これに対して、日本ではそれほど反応がないように思える。

 

日本に飛んでくるかもしれないミサイルが開発されているというのに、そんなにのんびりと構えていてもいいものなのだろうか。

 

いつ飛んでくるかもしれないという恐怖はないのだろうか。

 

少なくとも、それに対して備えることは必要だと考えることが、必要だと思う。

 

確かに平和であることは大事であるが、その平和を築くためには、丸腰でいればいいというものではない。

 

何も持っていなければ、ただ攻められるだけである。

 

それに、パンチが来るとわかっていて、一発パンチを受けてからでないと、こちらがパンチを打てないというのもおかしいのではないだろうか。

 

その一発でどんなダメージを受けるのかわからないのだから、パンチを打たせないためにも、相手に隙を見せない、簡単に攻撃できる相手ではないことを認識させる必要がある。

 

そのために、今、日本で何が必要なのかを意識することが大事なのではないだろうか。