これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、岡瑞起、橋本康弘共著、『AI時代の質問力 プロンプトリテラシー 「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す』です。
生成AIを上手く使いこなすには、プロンプトと呼ばれるAIへの問いかけの文章が大事だと言うことです。
書店に行くと、このプロンプトを入力すれば、業務に役立つ的なものが多かったのです。
このような本を利用する前に、プロンプトとは、どのようなものであるかをまず知っておこうと思い、本書を手に取りました。
本書を読むと、生成AIに問いかけるにしても、いろいろな問いかけのタイプがあることが分かります。
また、生成AIと対話する形で、求めていることを引き出す方法もあることが分かりました。
私の場合、無料のものを使っているので、制限回数があるので、何度もやり取りはできません。
だから、本書を読み終わり、その中で自分に合っている型を見つけて、使いこなそうと思いました。
個人的には、非常に参考になる本でした。