これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、百田尚樹著、「日本国紀」です。
本書、現在ベストセラーになっている日本通史です。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/11/12
- メディア: 単行本
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発売前からアマゾンで1位を獲得して話題になっている本をようやく読み終わりました。
500ページの及ぶ大作です。
決して、読みにくいわけではありません。
むしろ、平易で丁寧な文章で書かれており、読みやすかったのですが、小、中、高で学んだ日本史を再度復習することも兼ねて、じっくりと読むことにしました。
本書では、歴史のヒストリーは物語のストーリーに通じているということが書かれていますが、日本の歴史を壮大な物語として読むことができました。
学校では学ばなかった視点、先生が教えてくれなかったことなどが書かれているのが、なかなか評価できると思います。
今一度、日本の歴史を学びたい、知りたいという方には、お勧めの本です。