政府主催国際シンポジウムに行ってきました

本日、イイノホールで開催された政府主催の国際シンポジウムに行ってきました。


テーマは「拉致問題を含む北朝鮮人権状況改善に向けた北朝鮮の具体的な行動を引き出すための国際連携のあり方」についてです。


プログラムは3部に分かれており、第1部「北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール表彰式」、第2部「国際シンポジム」、第3部「ミニコンサート」で構成されていました。


第2部がメインで、ここでは、菅義偉拉致問題担当退陣からの主催者挨拶、北朝鮮人権侵害の被害者の御家族からの「生の声」の訴え、パネルディスカッションになっていました。


NHKのニュース7で流れていた映像はこの部分の拉致被害者の御家族からの「生の声」でした。


最後のミニコンサートでは、初めて聞く曲が多かったのですが、こんなに拉致のことを扱った曲があるのだなということを知りました。


また、それを歌う歌手の方の熱の籠った歌が、結構心に響きました。


毎年、このような催しをやっていることを初めて知りましたが、早く、このようなことをやらなくても良い状態になって欲しいなという気持ちを抱いて、帰路につきました。