これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、石平&豊田有恒共著、「なぜ中国・韓国は近代化できないのか: 自信のありすぎる中国、あるふりをする韓国」です。
本書、石垣島へ行ったときに、何気なく立ち寄った書店で目に留まり、手にしたものです。
なぜ中国・韓国は近代化できないのか: 自信のありすぎる中国、あるふりをする韓国 (勉誠選書)
- 作者: 石平,豊田有恒
- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 単行本
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対談本なのですが、組み合わせが異色です。
とは言っても、中国ウォッチャーの石平氏と韓国ウォッチャーの豊田氏ですから、話す内容は両国をよく見た、深い内容になっています。
そのような両国の行動や特徴を踏まえ、日本としてもどうすべきかを後半語り合っている部分は興味深かったです。
この両国の動きと、日本としては、どのような対応を取っていけば良いかについて、興味ある方は、一読をお薦めします。