どの面下げての韓国人

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、豊田有恒著、「どの面下げての韓国人」です。


本書を読んで、まず共感できた部分が、韓国人は、一般的には論理的と考えられていますが、実は自己主張のみ強く、まともな議論ができないという点です。



いろいろ発言はするが、議論していることに対しての真理というか、原理というか、そう言う部分についての言及がない。


また、自分がわからない、できないことになると、急に「あなたはどう考えているんだ、あなたはどうするんだ」と切り返して来て、決して自分でそのことに対して考え、手を下そうとしないところです。


ですから、この本を読むと、ああ確かにそいうところがあるなあ・・と頷いてしまう部分が多いです。


この本にも書かれていますが、韓国の人たちは、慣れると非常に人懐っこく、情が感じられることが多いです。


でも、それも彼らの生きていく上での術であるということも、この本を読むと理解できることでしょう。


韓国の人たちのことをもっと知りたいという方々は本書を手に取って読まれると良いと思います。