日本人は中韓との「絶交の覚悟」を持ちなさい - 中小企業診断士ちゃむのブログ「徒然なるままに・・・」

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

今回紹介する本は、石平、黄文雄、呉善花共著、『日本人は中韓との「絶交の覚悟」を持ちなさい　石平(中国)が黄文雄(台湾)、呉善花(韓国)に直撃』です。

本書は、この昨年初頭から出現した新たな東アジア情勢をめぐっての三氏による対談シリーズの第三弾になるものです。

私は、羽田空港で購入しましたが、シリーズ三冊おいてありましたが、本書は一冊しかなく、この中では売れているなと思い、購入しました。

日・中・韓　三国の社会、古代からの国の成り立ち、宗教、倫理観などについて、主に精神性に焦点が当てられてた構成になっている。

まあ、皆さん、いろいろなことをよく知っているのと、日本のことに詳しいのにはびっくりです。

でも、日本がユートピアに近いが、日本人はこれを当たり前に思っているから、そう感じていないというのは、ビックリしたと同時に、やはり日本は良い国なんだなあと、改めて思いました。

三氏の共通した意見は、日本は毅然として、無理に中韓とは付き合う必要はない、と言う点だ。

これは、ここまでの状況を考えるとそうかもしれない。

本書は、最近の中韓との情勢を踏まえ、我々日本人がどのように臨まなくてはならないか、そのヒントを与えてくます。

興味ある方はご一読してください。