鉄の骨

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、池井戸潤著、「鉄の骨」です。


この小説、面白かったです。


建設談合を題材に書かれた小説ですが、談合の調整、進行を軸にしながら、主人公と彼女の恋愛模様、検察の捜査等々、例のごとく、いろいろな切り口から話が展開され、収斂していきます。


鉄の骨 (講談社文庫)

鉄の骨 (講談社文庫)


それぞれの展開に、起伏があり、見事なエンタテイメントになっています。


約650ページの長編なのですが、読み始めると、その先、その先へと読み進んでしますのは、いつもの通りです。


本作品は、吉川英治文学新人賞を受賞しているとのことです。


この本は、お奨めします。


十分に楽しめる本です。