これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、北原みのり、佐藤優共著、「性と国家」です。
著者二人の対談による構成となっています。
佐藤優氏の書籍なので、手に取りましたが、正直、テーマが身近に感じているものではないので、内容も難しかったです。

- 作者: 北原みのり,佐藤優
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: 単行本
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普段、みんながテーマとして語ることがないようなテーマであり、対話の内容を理解、吟味できるような理解はなく、このようなこともあるのだという認識をもったというのが、正直なところでしょうか。
時代と共に、このようなテーマについてのものの見方は変わってくるのだということだけは、なんとなくわかりました。
読後感は、なんかスッキリしないものでした。