性と国家

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、北原みのり佐藤優共著、「性と国家」です。


著者二人の対談による構成となっています。


佐藤優氏の書籍なので、手に取りましたが、正直、テーマが身近に感じているものではないので、内容も難しかったです。


性と国家

性と国家


普段、みんながテーマとして語ることがないようなテーマであり、対話の内容を理解、吟味できるような理解はなく、このようなこともあるのだという認識をもったというのが、正直なところでしょうか。


時代と共に、このようなテーマについてのものの見方は変わってくるのだということだけは、なんとなくわかりました。


読後感は、なんかスッキリしないものでした。