ウツ妻さん

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、早川いくを著、「ウツ妻さん」です。


この間、読んだ「うんこがへんないきもの」の著者が書いた本です。


ウツ妻さん

ウツ妻さん


タイトルの通り、うつ病になった妻について、その発病から収束までをいろいろなエピソードを交えて、綴っているものです。


私的にツボに嵌ったのは、「レインボーマン」かな。


これを読むと、このシリーズって、こんな奥の深い話なんだと、改めて感心してしまいました。
 

と言っても題材が題材だけに、面白おかしく書いてはいますが、その当時は、かなり大変であったことも推察されます。


扱っている題材は重いものがありますが、内容は娯楽的要素が満載の本です。