これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、早川いくを著、「ウツ妻さん」です。
この間、読んだ「うんこがへんないきもの」の著者が書いた本です。
- 作者: 早川いくを
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: 単行本
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タイトルの通り、うつ病になった妻について、その発病から収束までをいろいろなエピソードを交えて、綴っているものです。
私的にツボに嵌ったのは、「レインボーマン」かな。
これを読むと、このシリーズって、こんな奥の深い話なんだと、改めて感心してしまいました。
と言っても題材が題材だけに、面白おかしく書いてはいますが、その当時は、かなり大変であったことも推察されます。
扱っている題材は重いものがありますが、内容は娯楽的要素が満載の本です。