この間、在留届を釜山日本国総領事館に出しました。
すると、本日早速緊急メールが送られてきました。
内容は、「MERSコロナウイルス感染症について」で、本日、韓国-WHO(世界保健機構)のMERS合同評価団が行なった記者会見での発表の主要な内容についてでした。
その中に、「流行が大規模で複雑な状況であり、処置が完全に効果を発揮するのには、数週間かかると見込まれ、短期間で解決されることは期待出来ない。」という一文がありました。
長期化する可能性がありそうです。
また、「国内外の信頼を強化するために、より活発な意思疎通が必要であり、国内だけでなく、国際社会に対しても迅速かつ開かれた意思疎通が必要である。一方、休校などの措置は、科学的根拠がない場合には信頼を阻害するので、授業の再開を考慮する必要がある。」
という韓国への要望もあり、適切な情報開示と適切な対応が求められています。
私の現在の勤務先でも、日本企業とのイベントが予定されていたのですが延期されました。
それも9月にという話だったので、これからどうなるかわからないので、もう少し後にした方が良いのではないかと伝えたのですが、この内容だとそのようになる可能性が大きいですね。
在留届を出しておいて良かったです。
やはり適時、適切な情報提供は必要ですよね。
