テロリストの心理戦術

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、香山リカ著、「テロリストの心理戦術」です。


本書は日本を発つ前に書店で見つけました。 



久々に見る著者の本ですが、取り上げている題材が「イスラム国」。


なんか最近のパターンは、話題になったことを題材に取り上げる。


それも、そのことで診察を受ける患者が増えてきているというお決まりの前振りになっていた。


読書後に感じたことは、何が言いたおんかったのかということ。


いつものような論点がはっきりしているわけでもなく、まどろっこしい感じだけが残りました。


なので、この本は特にお奨めはしません。