新・図書館で借りるジャズアルバム その70

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、リッチー・バイラーク・トリオ、「恋とは何でしょう」です。


ジャズ・ピアニスト、リッチー・バイラークによるスタンダードナンバー集です。


恋とは何でしょう

恋とは何でしょう


なかなかベースとドラムスがスリリングな感じで、それに乗ってバイラークが熱くピアノを演奏しています。


ピアノの演奏が良いのはもちろんですが、ジョージ・ムラツのベースが渋いです。


アルバムとしての完成度は高いです。


お奨めです。


パーソネル
リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラツ(b)、ビリー・ハート(ds)


曲目
1. 恋とは何でしょう
2. リーヴィング
3. 夜も昼も
4. グッドバイ
5. 枯葉
6. オール・ザ・シングス・ユー・アー
7. ピノキオ
8. オー・ホワット・ア・ビューティフル・モーニング
9. ナーディス
10. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート