図書館で借りるJAZZアルバム−その102−

相変わらず積読本の山に囲まれた書斎で聴いています。図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、ギル・エヴァンスの「イントゥ・ザ・ホット」です。


コンポーザー、アレンジャーとして活躍するギル・エヴァンスの1961年の作品です。


このアルバムは、かなり前衛的な感じがして、私にとってはちょっと難解でした。ということもあり、コメントもここまで。


イントゥ・ザ・ホット

イントゥ・ザ・ホット


曲目
1. ムーン・タジ
2. ポッツ
3. アンコール・ワット
4. バルブス
5. バリーズ・チューン
6. ミックスト




2枚目は、ハロルド・メイバーン・トリオの「恋に恋して」です。


ハロルド・メイバーンの軽快で、安心して聴いてられ、上手いなと感じさせる円熟味あるピアノが堪能できる一枚でないでしょうか。


これは、聴いていていかにもジャズだと感じられますよ。


スタンダードやポピュラーなどを中心に自作最新曲も1曲収録しています。3曲目のドゥ―・イット・アゲインと6曲目のいつか王子様が、それと最後の10曲目のサマータイムが個人的には好きです。


恋に恋して

恋に恋して


メンバー:ハロルド・メイバーン(p)、ジョージ・ムラツ(b)、ジョー・ファンワーズ(ds)


曲目
1. フォー・エブリマン・ゼアズ・ア・ウーマン
2. 恋に恋して
3. ドゥー・イット・アゲイン
4. ホワイ・ディッド・アイ・チューズ・ユー?
5. ケリー・カラーズ
6. いつか王子様が
7. ユー・セイ・ユー・ケア
8. ザ・チェス・プレイヤーズ
9. オンリー・ワン
10. サマータイム