本が積み上げられた書斎の机の前から飛び出し、リビングでゆったりと聴くCDの解説を本を山積みにした書斎で椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介するのは、ジャズ耳養成マガジン、「JAZZ100年9/16号 映画とジャズの出会い:死刑台のエレベーター 」です。
<映画とジャズの出会い>がテーマになっています。
映画とジャズの出会い:死刑台のエレベーター (JAZZ100年 9/16号)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/09/02
- メディア: 雑誌
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「死刑台のエレベータ」が上映されたのは、まだ私が子供の頃のことですが、題名が印象的で記憶に残っているんです。
でも、その当時はまだジャズにも興味がないし、マイルス・デイヴィスがこの映画音楽の演奏をしているなんて、知る由もありませんでした。
良い音楽は時代を超えるんですね。
1950年代、マイルス・デイヴィスの名演『死刑台のエレベーター』や、ート・ブレイキー(ds)の『危険な関係』など映画音楽に使われることでジャズが広く人気を得て、次の時代へと移行していくことが解説されています。
さて、今回の付録CDは下記の8曲が収録されています。
ジェリー・マリガン
♪ブラック・ナイトガウン
マイルス・デイヴィス
♪『死刑台のエレベータ』のテーマ
オスカー・ピーターソン
♪トゥナイト
♪酒とバラの日々
ジミー・スミス
♪ザ・キャット
エロール・ガーナー
♪ミスティ