正解のない世界
日本の教育は、今まで正解があるものを教えてきたと言われています。
テストにしてもセンター試験などは択一問題で、選択肢の中に必ず答えがあします。
だから、社会に出ても、いろいろな問題に対して正解を求め続けてしまうようです。
でも、社会の場合は、その時の状況でもそうだし、その対応にしても必ずこうあるべきことだというのはありません。
これからは、自分で課題を作り、解を求めていく人間が求められています。
そうやって考えると、中小企業診断士第2次試験って、凄いと思いませんか。
合格した人の解答r例を見ても画一的じゃないですよね。
この試験に向けて勉強を重ねていくことで、自分で自分なりの解を求めていくことができるんですよ。
そのためには、あまりにも自分の経験したことに対して、ガチガチに囚われてはいけないです毛ね。
昨日、藤原和博氏の著書「負ける力」を読み終わり、その中に書かれていた教育論に感化されて、ちょっとそんなことを考えてみました。