これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、岩瀬大輔、飯田泰之、古市憲寿、駒崎弘樹、経沢香保子、為末大、田端信太郎、加藤嘉一著、「5年後働く自分の姿が見えますか?」です。
本書は40歳以下の各界のトップランナーがこれからの世の中、どのように働き、生きていったら良いかについて、各自の考え方に基づき意見を述べている本です。
若い人にとっては、これからの長い人生、どうしていこうかと迷っているならば、参考や指針になると思います。
年齢が上の人はいろいろな捉え方をしそうな気がします。
私は、読んで著者の皆さんが羨ましかったです。
これから生きていく時間が私より長い中で、今の様のような経験をして、なおかつこれからの希望もおおきく持っているからです。
決して、希望や大志がないわけではないですが、時間があるのが羨ましい。
ということで、ギュッと詰まった濃い時間を過ごしていかなくてはいけないんだなと感じました。
特に若い人たちに読んでほしい本です。
私も日本に帰ったら、娘にこの本を読んでもらおうと思います。