2022−これから10年、活躍できる人の条件

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、神田昌典著、「2022−これから10年、活躍できる人の条件」です。


この本を読んで改めて思ったが、著者は大変な勉強家である。


今回もいくつか海外の人たちの著書に書かれていることをベースに話が作られている。


2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)


以前、全脳思考を読んだ時のU理論のように、今回も何冊か読んでみようと思う本を知ることができた。


本書は、これから10年の日本がどうなるかを大胆に予測している。


詳細については、実際に読んで確認した方が良いだろう。


ワクワクするのか、なんだコレと思うのかは、読む人の状況や考え方次第である。


私にとっては、非常に面白い本であった。


これからは、やはりアジアの時代だと思う。


日本、中国、韓国の国境はあってないようなものだ。


第二次世界大戦前もそういう意味では交流が多かった国々。さらに東南アジアやインドが加わって、最大の経済圏が形成される。


この本を読んで、これからの自分の立ち位置やどうしていくべきかを考えるための、トリガーにしたらいいのではないかと思う。