図書館で借りるJAZZアルバム−その181−

読み終わった本が積み上げられ、書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。



今回紹介するジャズCDアルバムは、「ベスト・オブ・CFジャズ」です。


デューク・エリントン、ビリー・ホリディからボビー・ノリスまで、テレビCMで使われた懐かしめのジャズ・ナンバーを集めたオムニバス盤です。


いろいろなアーティスト、プレイヤーがジャズの名曲を聴かせてくれます。


お得感満載のアルバムですよ。


ジャズもコマーシャルに結構使われているんですね。ああ、確かにというようにイメージに浮かんでくるものもありましたが、あれっ、どのコマーシャル?なんていうものもありました。これから、注意して聴くことにします。


ベスト・オブ・CFジャズ

ベスト・オブ・CFジャズ


個人的な好みでは、デイブ・ブルーベック・カルテットの「テイク・ファイブ」ですかね。


ポール・デズモンドのアルト・サックスが好きなんです。


それから、渡辺貞夫をも好きなんで、1曲目、2曲目と聴くともうそれだけでも結構満足感出てきちゃいますね。



曲目(アーティスト・プレイヤー)
1. オレンジ・エクスプレス(渡辺貞夫)
2. テイク・ファイヴ(デイヴ・ブルーベック・カルテット)
3. ユー・ドゥ・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(ケイコ・リー)
4. オール・オブ・ミー(ビリー・ホリデイ)
5. 我が心のジョージア(デヴィッド・マシューズ&マンハッタン・シンフォニー・オーケストラ)
6. サマータイム(サラ・ヴォーン)
7. テンダリー(ローズマリー・クルーニー)
8. ワーク・ソング(オスカー・ブラウンJr.)
9. A列車で行こう(デューク・エリントン)
10. ラヴ・レター(パティ・ペイジ)
11. 恋に落ちた時(ボビー・ノリス)
12. スターダスト(ウィリー・ネルソン)
13. ラウンド・アバウト・ミッドナイト(デヴィッド・マシューズ&マンハッタン・シンフォニー・オーケストラ)