図書館で借りるJAZZアルバム−その142−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズアルバムです。


今回は、渡辺貞夫、「リメンブランス」です。


渡辺貞夫は、日本を代表するサックス奏者である。


今回のアルバムを聴いていると、単に代表しているだけでなく、体にジャズが染みついている。


そんな熱く、パワフルかつクールな彼のジャズを聴くことができる。そして、そんな彼の演奏を尚一層盛り上げるバックも、熱く、しっかりとサポートしている。


そんな感じのアルバムです。


リメンブランス

リメンブランス



パーソネル:渡辺貞夫(as)、サイラス・チェスナット(p)、クリスチャン・マクブライド(b)、ビリー・ドラモンド(ds)、 ホメロ・ルバンボ(g)on7,10、 ニコラス・ペイトン(tp、flh)on1,3,9、 ロビン・ユーバンクス(tb)on2,4,8


曲目
1. スモーキン・エリア
2. ホエア・ユー・アット
3. ディム・ブルー
4. フォレスト・ソング
5. リメンブランス
6. クローズド・ドア
7. アクエリアン・グルーヴ
8. タイムズ・アップ
9. シー・ホワット・ハプンズ
10. ゴーイング・バック・ホーム