図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
1枚目は、キース・ジャレット・トリオの「インサイド・アウト」です。
この間に続いて、またキース・ジャレットトリオですが、今回は趣が違います。全編がフリー・インプロヴィゼーションによる構成の作品です。
このアルバムは、キース・ジャレット・トリオによる完全即興演奏集。2000年夏の欧州ツアーのライヴのロンドンでの最終公演からベスト・テイクをチョイスした内容となっています。
私にとってのキースのイメージからいうと、こちらの方がしっくりきます。
- アーティスト: キース・ジャレット・トリオ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/09/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (4件) を見る
曲目
1. フロム・ザ・ボディ
2. インサイド・アウト
3. 341 フリー・フェイド
4. ライオット
5. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ
2枚目は、デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオの「パールス」です。
非常に聴きやすい、まさしく”ジャズ”といったアルバムですね。
全編を通して、フォービートのスイング感が体感できるアルバムです。
- アーティスト: デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオ,デビッド・ヘイゼルタイン,ピーター・ワシントン,ジョー・ファーンズワース
- 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
- 発売日: 2001/03/28
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
メンバー:デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ピーター・ワシントン(b)、ジョー・ファンズワース(ds)
曲目
1. ホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ
2. マイ・オールド・フレーム
3. マスカレード・イズ・オーバー
4. ヒズ・ロードシップ
5. サムホエア
6. ダーン・ザット・ドリーム
7. パールス
8. クロース・イナフ・フォー・ラブ