図書館で借りるJAZZアルバム−その84−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、キース・ジャレット・トリオの「インサイド・アウト」です。


この間に続いて、またキース・ジャレットトリオですが、今回は趣が違います。全編がフリー・インプロヴィゼーションによる構成の作品です。


このアルバムは、キース・ジャレット・トリオによる完全即興演奏集。2000年夏の欧州ツアーのライヴのロンドンでの最終公演からベスト・テイクをチョイスした内容となっています。


私にとってのキースのイメージからいうと、こちらの方がしっくりきます。


インサイド・アウト

インサイド・アウト


曲目
1. フロム・ザ・ボディ
2. インサイド・アウト
3. 341 フリー・フェイド
4. ライオット
5. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ



2枚目は、デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオの「パールス」です。


非常に聴きやすい、まさしく”ジャズ”といったアルバムですね。


全編を通して、フォービートのスイング感が体感できるアルバムです。


パールス

パールス

  • アーティスト: デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオ,デビッド・ヘイゼルタイン,ピーター・ワシントン,ジョー・ファーンズワース
  • 出版社/メーカー: ヴィーナス・レコード
  • 発売日: 2001/03/28
  • メディア: CD
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メンバー:デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ピーター・ワシントン(b)、ジョー・ファンズワース(ds)


曲目
1. ホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ
2. マイ・オールド・フレーム
3. マスカレード・イズ・オーバー
4. ヒズ・ロードシップ
5. サムホエア
6. ダーン・ザット・ドリーム
7. パールス
8. クロース・イナフ・フォー・ラブ