ハローワークデビュー第2弾:雇用保険説明会参加!
雇用保険の説明会に参加するために、ハローワークへ行きました。
13:15より受付開始で、時間ちょうどに到着し、資料を受け取り、会場の3階へ行くと、結構先客がいます。後でわかったことですが、この先客は、それぞれの指定日に来ることができなかった人たちです。
13:30の開始時刻には、席は満席。100名は居たと思います。連日、この説明会が開催されていることを考えると、失業者の数が多いということは実感できました。
13:30からは、プロジェクターを使用して「再就職への道」と題したお話。
話の中より、参考となるところを抜粋すると、
・再就職までの期間:3カ月以内 64%
・再就職までの期間が長引くと、?企業の評価が低下、?経済的に不安定、?生活のリズム狂う
・人事担当者へのヒアリング:再就職者の活動期間 3カ月以内40%
関係なしが36%あるが、これは求人にスキルや高能力を求めている
・求人状況:フルタイム、パートとも減少傾向にある
・就職のための準備
★就職への計画
★必要情報(業界、企業、労働市場)の入手
★応募書類の準備
★労働条件(妥協は必要)
★自分自身の能力を客観的に理解すること
・書類選考が主流(まず、書類で通ること)
・書類の重視点:?前職の仕事内容、?退職理由、?読みやすさ
・面接は事前準備が大切
★自分の言葉で答えられるように
★態度、服装、所作
・人事担当者へのヒアリング:面接での重視点
?意欲、積極性、?第一印象
私は、この話をメモしながら聞いていたんですけど、周りの誰もメモしてないんだよね。失業慣れしている人達なのでしょうか。それとも、このぐらいのことなら、スーッと頭に入っちゃうんでしょうか。
話が終わると、DVDビデオにて雇用保険についての解説を約30分ぐらい鑑賞。その後、15分休憩。
休憩後、雇用保険受給資格者証の記載内容の説明。
就職活動状況確認書を受給認定日前に提出することのお願い。
失業認定申告書の書き方の説明。
これは、このフォーマットを模した大きな2枚上下スライド型のホワイトボードがあり、このボードを使い説明していただきました。
失業の認定を受けるためには、2回以上の求職活動を認定日前まで実施していることが必須条件とのことです。
求職活動としては、?求人への応募、?職業相談、?職業紹介、?資格試験の受験などが該当するそうです。
いやぁ〜、雇用保険貰うのも大変だ。
この3月に法律が改正されたらしく、再就職した時の手当ての計算の比率も変わったそうです。(多くもらえる方向らしい)
また、自営(個人事業)の意思があると、支給はされないそうです。
資格試験は、受験の申込も求職活動に入るのか質問したけど、受験だけということでした。
折角、技術士の受験申込で活動一つカウントしようと思ったのに、残念!
次回第3弾:初回認定に続く、乞うご期待!!