図書館で借りるJAZZアルバム−その15−

朝起きて、外を見てみると雨。ちょっとは暑さが和らぐのかな。ここのところ連日暑かったからね。
今から失業認定報告書作成して、これから、ハローワークへ失業認定してもらいに行ってきます。


さて、ジャズアルバムの紹介です。図書館で借りるJAZZアルバム第15弾は、巨匠2人です。

バド・パウエル、「ジ・アメイジングバド・パウエルVOL.2」。バド・パウエルは始めて聴きました。このアルバムを聴くと、正統派のジャズ・ピアニストとの感じがします。
このピアニストについて調べてみると、「1940年代後半から50年代初頭が音楽面の最盛期。麻薬やアルコールなどの中毒に苦しみ、精神障害を負ったことから、50年代中期以降の衰えは著しい。」とのこと。この演奏は1953年のものなので、バドの最盛期の演奏なのでしょう。非常にしっとりとした演奏です。

ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.2

ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.2


J・Jジョンソン、「レッツ・ハング・アウト」。名前は存じていましたが、J・J・ジョンソンも初モノです。
モダンジャズにおけるトロンボーン演奏の第一人者であり、ジャズ界で「J.J.」と言えばすなわち彼を指すほどに著名な存在である。」とのことです。これまた、しっとりとした演奏で、聴く前に描いていたイメージとはだいぶ異なっていました。

レッツ・ハング・アウト

レッツ・ハング・アウト


平日でも、どう見ても学生じゃないような人で、図書館の自習室が混んでいるの不思議に思ったんですが、自習室の机の上を見ると、1級建築士社会保険労務士司法書士、税理士などなど、図書館は、資格試験受験生で溢れています。
皆さん、頑張っていきましょう!