第10波の流れにトラップされたようです

一昨日、ちょっと倦怠感があり、帰宅して熱を測ると8度8分ありました。

 

昨日も、なんとなく悪寒があるので病院に行きました。

 

その話をすると、別室に通され、そこで待機させられました。

 

看護士さんの話では、インフルとコロナの患者さんが多いようで、きっと検査することになりますとのことでした。

 

名前を呼ばれ、診察室に行くと早速検査。

 

鼻の穴に綿棒の長いやつを突っ込まれ、グリグリされ、その先を何かの試薬みたいのにつけて、それを検査キットに数滴たらしました。

 

「ああ、コロナですね」と告げられました。

 

キットにはC,S,A,Bの文字があり、Cの部分とSの部分にクッキリ線が浮かんでいました。

 

先生の話では、Cは検査がきちんとできているかを示しており、Sはサーズで今回はコロナ、A,Bはインフルエンザのタイプを表しているそうです。

 

ということで、とうとうコロナになってしまいました。

 

以前、聞いていたような症状でないことを聞くと、「ワクチンを打っている分、症状が緩和されている」とのことでした。

 

ビックリしたのは薬代でした。

 

処方箋を薬局に持っていくと、9,850円とのこと。

 

先ほど、診察代を支払ったので、それだけの現金の持ち合わせがなかったので、カードで支払いました。

 

薬価で高かったのが、コロナ用の薬の「ラケブリオ」というものでした。

 

昨日から、監禁生活に突入しています。

 

今のところ、特段変わった症状は出ていません。

中国人に絶対負けない交渉術

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、吉岡健著、「中国人に絶対負けない交渉術」です。

 

本書は、ブックオフで購入しました。

 

2007年に出版された本ですが、中国の方との付き合い方は、それほど大きな変化はないと思い、この本を手にしました。

 

当時は、中国進出がトレンドになっている時期だったこともあり、合弁企業を作って失敗しないためには、どのようなことに気を使わなければいけないのか、著者の経験より、いろいろな注意点が書かれています。

 

お客様の中に、中国で生産を委託して日本での販売を考えられている方がおり、個人的な経験からのアドバイスはしたのですが、他にもいろいろ注意しなくてはいけないことがあると思い、本書を参考にさせて頂きました。

 

今は、中国で何かしようというより、製造業では国内回帰の動きに変化しているようです。

 

絶対に負けないかどうか、結果は別として、その意気込みで、うまく付き合っていくために、参考になる本だと思います。

チャットGPTvs.人類

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、平和博著、「チャットGPTvs.人類」です。

 

なんか凄いタイトルで、これから我々は一体どうなるんだろうと読む前に少し構えてしまいました。

 

しかし、読んでみると、現在起こっている事象についての羅列が主な内容になっていました。

 

そうなんですが、生成AIはしばしば「もっともらしいデタラメ」を吐き出すという点は押さえておかなければならいポイントだと思います。

 

その現象のことを、「幻覚」と呼んでいるらしいです。

 

AIはそれまでの文章のつながりから、次に来る可能性が最も高い言葉を、機械的に選び出していくそうですが、その内容を理解しているわけではなく、それが事実に基づくものかどうかの判断もしていないそうです。

 

確率的に次にこの言葉を持ってくることの「もっともらしさ」によってのみ、質問に対する回答を作成しているので、「幻覚」が起きるようです。

 

生成AIは「厳格」なのかなと思っていましたが、「幻覚」なんですね。

 

このことを踏まえて生成AIと対峙していく必要があるということが頭の中にインプットされました。

 

平易な文言で書かれた読みやすい本です。

 

タイトルの内容とかけ離れ感はありますが、生成AIとは、どんなものなのか知るには、お手頃な本かもしれません。

 

 

「決算書分析」の極意

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、『取引先の倒産を予知する「決算書分析」の極意』です。

 

著者の決算書の考え方が面白いです。

 

客観的な「成績表」と見る一般的な分析とは異なり、決算書はあくまでも「報告書」であるという見方です。

 

「報告書」なので、それはあくまでも報告者にとって都合の良い形で作られているという見方にたって、各項目の数字をチェックしていくとのことです。

 

そして、「粉飾」が存在することを前提に、本当の「支払能力」がどれだけあるのかを見出すことが肝要だと述べています。

 

全体的に読みやすかったです。

 

このような見方があるということを知っておくことも必要かなと思いました。

アフターChatGPT

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、山本康正著、「アフターChatGPT 生成AIが変えた世界の生き残りか方」です。

 

生成AIの出現により、これから我々の仕事はどうなるのだろうと感じられている方がいるかもしれません。

 

でも、生成AIというものを使ってみると、使える部分とそうでない部分も見えてきて、巷で言っているほど、凄いモノでもないなと感じている方も多いのではないでしょうか。

 

ただし、開発途上のモノであることを考えると、素晴らしい技術だなとも思います。

 

本書は、そんな生成AIの出現にどうしようと、ある種の慄きを感じている方には、清涼剤になり得る本かもしれません。

 

AIはあくまで、ツールです。

 

それをどのように使いこなすかは、人間の知恵にかかっているのではないでしょうか。

 

ある種、当たり前のことですが、読後に改めてそう思いました。

グローブを買いました

グローブを50年ぶりに買いました。

 

孫とキャッチボールをするようになったのですが、右利き用のグローブだったので、どうしようか迷っていたのですが、今日、思い切って買いました。

 

昨年の孫へのクリスマスプレゼントは少年用の野球のグローブでした。

 

結構なお値段しましたが、奮発しました。

 

今日、私が買ったのはレジャー用というもので、キャッチボール用途のものらしいです。

 

今は、グローブもソフトボール用、軟式用、硬式用だけでなく、指の入れ方なども細分化され、守備位置によってもかなり分かれているのですね。

 

昔は、そこまで調べなかったから知らなかっただけかもしれませんが、もう少し大雑把だったような感じがします。

 

さて、買って始めたキャッチボールですが、しばらく投げていなかったせいでしょうか。

 

左で投げているのに、ちゃんと投げることができませんでした。

 

少し練習が必要そうです。

 

これから、孫をだしに、大いに練習しようと思います。

自衛隊の闇組織

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、石井暁著、『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』です。

 

本書、昨年話題のヒットドラマ「VIVANT」に出てくる自衛隊の秘密組織「別班」について取り上げたものです。

 

ドラマを見ていた時は、(そんな、組織あるの?)と思っていましたが、本書を読むと実在していたことがあるらしいです。

 

なんと曖昧な表現と思われるかもしれませんが、著者の取材では実在していたらしいということまでは突き詰めているらしいです。

 

実際、国会でも取り上げられたこともあるようです。

 

今の時代、そんな秘密組織がと思われるでしょうが、日本がこのような平和でいられるのも、このような組織の存在のお陰と考えても良いかもしれませんし、そうではないかもしれません。

 

真実は、闇の中ですが、内容は面白かったです。

 

個人的は、一読をお奨め致します。

 

遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。