グローブを買いました

グローブを50年ぶりに買いました。

 

孫とキャッチボールをするようになったのですが、右利き用のグローブだったので、どうしようか迷っていたのですが、今日、思い切って買いました。

 

昨年の孫へのクリスマスプレゼントは少年用の野球のグローブでした。

 

結構なお値段しましたが、奮発しました。

 

今日、私が買ったのはレジャー用というもので、キャッチボール用途のものらしいです。

 

今は、グローブもソフトボール用、軟式用、硬式用だけでなく、指の入れ方なども細分化され、守備位置によってもかなり分かれているのですね。

 

昔は、そこまで調べなかったから知らなかっただけかもしれませんが、もう少し大雑把だったような感じがします。

 

さて、買って始めたキャッチボールですが、しばらく投げていなかったせいでしょうか。

 

左で投げているのに、ちゃんと投げることができませんでした。

 

少し練習が必要そうです。

 

これから、孫をだしに、大いに練習しようと思います。

自衛隊の闇組織

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、石井暁著、『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』です。

 

本書、昨年話題のヒットドラマ「VIVANT」に出てくる自衛隊の秘密組織「別班」について取り上げたものです。

 

ドラマを見ていた時は、(そんな、組織あるの?)と思っていましたが、本書を読むと実在していたことがあるらしいです。

 

なんと曖昧な表現と思われるかもしれませんが、著者の取材では実在していたらしいということまでは突き詰めているらしいです。

 

実際、国会でも取り上げられたこともあるようです。

 

今の時代、そんな秘密組織がと思われるでしょうが、日本がこのような平和でいられるのも、このような組織の存在のお陰と考えても良いかもしれませんし、そうではないかもしれません。

 

真実は、闇の中ですが、内容は面白かったです。

 

個人的は、一読をお奨め致します。

 

遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。

補助金の探し方

中小企業の事業者の方は日々忙しい方が多いので、中小企業向けの国の施策を知らない方が多いです。

 

補助金もそのような施策に入ると思います。

 

どこで探せばいいの?という方も多いのではないでしょうか。

 

インターネットの世の中なので、ちゃんとそういう中小企業向け施策の情報提供をしてくれるサイトがあります。

 

お奨めは、中小企業基盤整備機構が提供している『J-Net21』の支援情報ヘッドラインです。

 

支援情報ヘッドライン | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

 

このサイト、日本全国の補助金助成金等を紹介しています。

 

もちろん募集時期がありますので、事業所がある地域で、どのような施策があるのか見つけてみてはいかがでしょうか。

 

このサイト、中小企業の事業者の方には、とても有用だと思いますので是非、活用してみてください。

補助金ってなんだ?(3)

6.補助金のメリット・デメリット

ここまでの説明を読んで、なんだ補助金って面倒そうだなぁ・・・と思う方も多いと思います。

 

正直言うと、面倒だと感じる方には、とても面倒です。

 

それも補助金の種類によっては、採択された後の手続も、大変だなあというものもあります。

 

しかし、考えてみてください。

普段の商売で、それだけの利益を稼ぐにはどれだけ大変なのかを、それを考えたら面倒さは、かなり軽減できるのではないかと考えます。

 

では、補助金のメリットとデメリットとしては次のようなことが言えると思います。

 

【メリット】

次のようなメリットがあります。

補助金ですから、基本的に返済しなくてよい(ただし、不正があった場合は返却ですし、計画通りにいかなかった場合にも返却する場合もあります)

補助金を活用することで、こんな新たなことができる・・という事業の見直しの機会になる

・補助事業期間という期限があるので、頑張れる

 

【デメリット】

一方、デメリットは次のようなことがあります。

・様々な記録を残すなど、事務処理が大変である

補助金募集の時期など、考えているタイミングに合うかどうか⇒これについては、タイミングに合うように考えてみることをお奨めします。

補助金そのものが後払い、それまでは自己資金で賄うことになるので、自己資金がない事業者には向かない

 

とは言っても先ほども述べたように、補助金と同額の利益を生み出すことを考えたら、挑戦してみるべきではないでしょうか。

尹錫悦大統領の仮面

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、シンシアリー著、「尹錫悦大統領の仮面」です。

 

韓国の大統領が尹錫悦氏になって、日韓関係が新たに動き始めました。

 

本書は、尹錫悦大統領になって変わるのか、それとも変わらないのか、昨年の大統領選挙前後の話題から、著者が書き下ろしたものです。

 

本書の結論から見ると、尹錫悦大統領になっても表向きは違うような顔を見せるけれど、その本質は文在寅のときと変わらないのではないかということでした。

 

仕事関連で韓国との付き合いがあるので、できれば改善して欲しいなあとは思います。

 

と言っても、普通の人たちは日本に対して好印象を持っている方が多いような気がします。

 

本書のシリーズの面白いのは、韓国人の視点から見た、韓国政府のの日本に対しての対応や接し方が語られている点だと思います。

 

ああ、そういう見方があるんだなということで感心させられます。

補助金ってなんだ?(2)

昨日書いたことを整理すると、

補助金とは、『国の政策目標に合った事業の「実施をサポートするために給付されるお金」のこと。

 

ということは、補助金を活用してやろうということが、国の政策目標に合っていることが必要ということ。

 

競争形式であり、申請者全員がもらえるわけではない。

 

ということです。

 

今は、「困っていることがある」けど、補助金を活用してなんとか乗り切ろうという意欲を持った事業者に向けた施策と考えることができると思います。

 

4.補助金の一般的な原則

ほぼ補助金は、次にあげる原則に従っています。

なので、この原則に基づいて、自分が使えるものなのかどうかを判断してみてください。

 

原則①:目的や仕組みが個々に違う

補助金はいくつかありますが、それぞれの補助金毎に目的があり、申請するまでの仕組みが、それぞれ異なっていることを覚えておいてください。

 

目的に沿っていない申請ではダメだということ。

また、その仕組みに合わせ、申請しなければダメだということです。

 

原則②:費用の一部の補助

あくまで必要な費用な一部だけを補助します。この割合を補助率という名称がついています。

補助額についても上限額(下限額)がありますので、必ず確かめてください。

 

原則③:原則、これから使う費用の補助

既に使ってしまったものについては、原則請求することはできません。

あくまでも、申請して、採択され、その後スタートしてもいいですよというお墨付きをもらってからしか、契約や発注ができません。

これもきちんと押さえてください。

 

原則④:原則、後払い

採択されたら、すぐに補助金が入ってくるわけではありません。

申請時に補助金を活用予定の内容に従って、購入し支払いが済んで、その内容を認めてもらってからではないと補助金が振り込まれません。

 

5.補助金申請の基本的な流れ

補助金の一般的な原則で述べているようも述べているように、補助金は、時系列の整合性に厳しいです。

※交付決定前にフライングで購入した場合は原則NGです。

 

上図は補助金公募、申請から受給までのフローとおおよそのスケジュール(時間)です。

 

補助金の公募:募集期間はおよそ1~3カ月間です。

 

②審査期間:応募の締切から約2カ月程度かかります。

 

③採択発表:申請したものが合格しているかどうかがわかります。採択されたからといって、すぐに動けるわけではないので要注意です。

 

④交付申請:見積書及び相見積書を添付し、補助金を活用して購入するものについて改めて申請します。

 

⑤交付決定:交付申請が認められ、補助金を活用しようというものについてスタートOKのゴーサインです。

 

⑥補助事業期間:この期間の間に契約・発注から検収・支払までを終わらせなければなりません。

 

⑦完了報告:補助金を活用した事業が、どのようなことをして、またどのような成果が出てきた等も含め、一通り終了したことを報告書として提出します。

 

⑧確定検査:上記について事務局で精査します。

 

補助金請求:確定検査で認められた内容・金額について補助金が請求できます。

(必ずしも申請額全額が貰えるわけではにことも念頭に入れておいてください)

 

補助金請求:晴れて補助金が請求できます。

 

補助金ってなんだ?(1)

補助金というものがあるのは知っているけど、どうやって申請したらいいのかな?とか、どういう人ならば貰えるチャンスがあるんだろう?・・と考えている方も多いはず。

 

考えている方は、まだ良い方で、そんな制度があることも知らいない方たちが多いのかもしれません。

 

そこで、何回に分けて、「補助金」について、私が知っている範囲で情報提供しようと思います。

 

一応、ここで取り上げるのは国の補助金です。自治体や区市町村でもそれぞれそのような制度がありますが、ほぼ同じような仕組みです。

 

といっても、移り変わりの早い制度でもありますので、正式・正確な情報は担当省庁等でご確認お願い致します。

 

1.補助金とは

補助金って、一体どのようなものなのでしょうか?

 

簡単に言ってしまうと、『国の政策目標に合った事業の「実施をサポートするために給付されるお金」のことです。

 

ここで大事なのは、「政策目標に合った」というところ。

 

なので、補助金には必ず目的があります。

 

例えば、小規模事業者持続化補助金の公募要領には「1.事業の目的」に下記のような記載があります。

 

小規模事業者 および一定要件を満たす特定非営利活動法人(以下「小規模事業者等」という。) が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更( 物価高騰、賃上げ、インボイス 制度の導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
補助金事業は、小規模事業者等が自ら作成 した持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組(例 新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品 の改良・開発等)や、販路開拓等と併せて行う業務効率化 (生産性向上の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。

 

この文面から、

「小規模事業者等」である事業者であること

補助金を活用して「販路開拓等」の取組みをしなければならないこと

それにより、小規模事業等の生産性向上と持続的発展が促進されることを目的としていることがわかります。

 

また、販路開拓等って、何だろうと思かもしれませんが、例として「新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品 の改良・開発等」と書かれているので、このような取組みをすることが必要なんだなということがわかると思います。

 

2.補助金の財源

勘の良い方ならば、わかると思いますが、補助金の財源は「税金」です。

 

ですから、みんなが納得できるような使い道に使うことが求められます。

また、税金を使うのですから、申請時は「何ために使うのか」、補助金を使った時も「何に使ったのか」を記録として残しておかなくてはなりません。

 

3.給付金、助成金とどこが違うのか

コロナ禍になり、公的な支援策が話題になり、「持続化給付金」とか「雇用調整助成金」などの言葉は聞いたことがあると思います。

 

これら、給付金や助成金は何が違うのでしょうか。

 

給付金や厚生労働省系の助成金は、形式要件なので、条件にあてはまると受給できることが多いです。

 

一方、補助金の方は、あくまで競争です。だから、申請したからと言って全員がもらえるわけではありません。

 

非常にややこしいのですが、東京都の場合、この競争形式の補助金助成金という名称を使っています。

ですから、東京都の場合は、「助成金」と銘打っているものが、競争形式のものなのか、そうでないものなのかは調べる必要があります。

 

では、今日はここまで。