老人入門
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、和田秀樹著、「老人入門」です。
老いは誰にでもやってくるものです。
どのように老いていったら良いのか、そのヒントを得ようと思い、本書を手に取りました。
読み終わって、自分なりに理解したことは、誰でも老いを迎えるので、年を取ることは恥ずかしいことでもなく、また敬遠されるものでもないということ。
あるがままに、楽しむことが大事ということです。
時間は十分にあるのだから、慌てることなく、楽しもうということには共鳴しました。
このような本が読める時代にいること自体に感謝しなくちゃと思いました。
楽しく、年を重ねていこうと思います。