美しく、強く、成長する国へ。

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、高市早苗著、「美しく、強く、成長する国へ。」です。

自民党総裁選が終わり、もう1カ月以上過ぎてしまいましたが、ようやく読み終えることができました。

 

本書を手に取ったのは、総裁選の候補者の中で一番政策がしっかりしていると感じたからです。

 

読んでみると、このような本なので、自分PRもあるのでしょうが、総花的に政策が述べられています。

 

といっても、それらは日本にとって大事だなと思えるものばかりと感じました。

 

それでも、まだ言い足りていない部分もあるようです。

 

政調会長というポストに就いたのは適役かもしれません。

 

総裁選前に読み終わっていれば、もっと熱が入っていたのかもしれませんが、ああ、こういう人がいるんだなということがわかる一冊だと思います。