「AI失業」前夜

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、鈴木貴博著、『「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること 』です。


最近、AI関連の本が多数出版されています。


何冊か読みましたが、この本は、その中では一番面白い本でした。



AIに仕事を奪われて失業する・・・という本は、いくつか読みましたが、本書は、書かれている内容が実にリアリティを感じさせるものになっています。


また、仕事があることと収入についての価値観を問うており、便利になるのは誰なのかを考えてしまいました。


インターネットやスマートフォン、何気なく使って、ネットショッピングなどもしていますが、これからの世の中、自分の意志で選んでいるようにみえても、実はコントロールされた狭い範囲の中での選択になってしまうかもしれないというのも、ゾッとする内容でした。


しかし、リアリティがあります。


10年後も生き残れる三つの人材も、確かに・・と感じさせる、説得力のある内容。


面白く、そしてじっくりと内容を噛みしめながら読みました。


本書は、一読をお薦めします。