ある日突然AIがあなたの会社に

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、細川義洋著、「ある日突然AIがあなたの会社に」です。


AI(人工知能)の進展により、我々の仕事はどうなっていくのか、という本です。


ある日突然AIがあなたの会社に (マイナビ新書)

ある日突然AIがあなたの会社に (マイナビ新書)


本書、たまたま「AIにも負けない生産現場力」について、何か語ることが出来ない可的なテーマを頂いた直後に、書店で見つけたので手に取った本です。


読み終わり抱いた個人的な想いとしては、定型的な仕事はAIにとって代わられる可能性が大きいということ。


また変化を予測するようなことも、データの蓄積があればAIの方が優れている。


但し、人間はそのまま機械に言うことを簡単に聞くには抵抗がある、あるいは感情的を持って話しかけてくれるわけではないという、いかにも人間的な機微のため、機械に取って代わられない職業もあるということです。


この中にコンサルティングがあったことは、嬉しい限りです。


これからは、より人間的なコンサルティング業務を務めるように精進しようと思いました。