炎上上等

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、高須克弥著、「炎上上等」です。


著者は、整形外科医。


「イエス高須クリニック!」のテレビCMで、御存じの方も多いだろう。


炎上上等 (扶桑社新書)

炎上上等 (扶桑社新書)


私も、単なる整形外科医のおじさんかと思っていたのですが、Youtubeの「報道特注」で語られている著者を見て、タダものじゃないんだなと思いました。


そして、書店でこの本を見つけ、手に取った次第です。


この本を読んで感じるのは、骨のある人だなということ。


そして、お金持ちだけど、そのお金を周囲の人が納得できるような形で使うようなことも多くしていることです。


ですから、そんな著者を見て、いちゃもんをつけてくる人も多いのでしょう。


そこから、本書のタイトルを選んだのかなとも思いました。


読んでみると、納得すること、へぇぇぇ・・凄いんだなあとおもうことが多々ある本だと思います。