これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、青山繁晴著、「危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実」です。
私は、著者のことを「虎ノ門ニュース」で知りました。
その実直な語り口、離す内容などから気になっていました。
危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)
- 作者: 青山繁晴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2017/08/02
- メディア: 新書
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今回の帰国で書店で、著者の新書新刊を見つけたので、手に取ったのが本書です。
本書を読むと、学校では、いかにこの日本と言う国ことを教えていないかがわかりました。
そして、その国を語るには、領海、領空、そして領土のことを知らなくてはならないという著者の言葉に、なにか感じるものがありました。
あまりにも、そのことを知らないということです。
これから、この日本を支えていこうとする世代の方には、是非とも一読してもらいたい本です。
日本の在り方について、考えるきっかけになる書だと思います。