友達以上、不倫未満

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、秋山健一郎著、「友達以上、不倫未満」です。


浮気でなく本気、しかし決して男女の関係は持たない、そんな 大人のプラトニック・ラブ な婚外関係をセカンド・パートナーと言うんだそうです。


友達以上、不倫未満 (朝日新書)

友達以上、不倫未満 (朝日新書)


なんとも都合の良いようにも思える、こういう交際の仕方が、アラフォー、アラフィフ世代で増えているとのこと。


本書は、そんなセカンドパートナーの実態のルポルタージュです。


ビックリするのは、双方の配偶者も認知しているというところ、こんな人たちを見たことはないけれど、いるのでしょうか。


お互いの配偶者が亡くなった時には、そのとき一緒になるというのも、都合が良いというか、私には信じられませんでした。


読み終わってもスッキリしいない本でした。