りんごかもしれない

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、ヨシタケシンスケ著、「りんごかもしれない」です。


これは絵本です。


りんごかもしれない

りんごかもしれない


絵本ですが、大人が読んでも面白い絵本です。


ひとつのりんごを、次から次へとその見方を変えて繰り広げられる、ユニークな発想の世界へ引き込まれます。


こんな絵本、昔はなかったです。


今の子供は、このような内容もなんとなく理解しちゃうのでしょうか。
 

そう思うと面白いし、この本自体、一つのものをあらゆる角度から見て、考えて、発想するという点で、子供の創造性を養うのに良い本だと思いました。