NASAより宇宙に近い町工場

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、植松務著、「NASAより宇宙に近い町工場」です。


この本いいです。


ビジネス書というより、哲学書、啓蒙書と思えるような実に奥深い言葉で語られています。



本書を読んだ後、自分、そして自分の子供、そして周囲に対して可能性を否定するようなことはなかったかと、自分に言い聞かせたくなってきました。


無限の可能性を潰すようなことはしてはいけないし、未来を若い人たちに託さなければいけないし、自分も未来を切り開いていかなくちゃいけない、そんな思いに駆り立てられます。


できない理由を上げるのではなく、実現するためにどのような工夫が必要かを考えていく。


この気持ちは、やはり大事だと思います。


この本は、すべての人達に奨めたいです。


是非、読んでみてください。