新・図書館で借りるジャズアルバム その64

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ハービー・ハンコック、「処女航海」です。


本アルバムは、ジャズ・ピアニスト、ハービー・ハンコックの大傑作と言われるアルバムです。


処女航海

処女航海


ジャズ・シーンを語るときには必ずと言って良いほど出て来るアルバム。


改めて聴いてみるとすごい演奏に緊張感があるし、躍動感あふれるアルバムだと思います。


バックのメンバーも凄いのですが、トランペットのフレディ・ハバードとテナーサックスのジョージ・コールマンが作りだすアンサンブルは、聴き応えがあります。



パーソネル
ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、フレディ・ハバード(tp)、ジョージ・コールマン(ts)、アンソニー・ウィリアムス(ds)


曲目
1. 処女航海
2. ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン
3. リトル・ワン
4. サヴァイヴァル・オブ・ザ・フィッテスト
5. ドルフィン・ダンス