図書館で借りるJAZZアルバム−その190−

読み終わった本が積み上げられ、書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介ジャズCDアルバムは、ハービー・ハンコック、「処女航海」です。


このアルバムは、ハービー・ハンコックの代表作の一つです。


ハービー・ハンコックのピアノも良いですが、トランペットのフレディ・ハバードとテナーサックスのジョージ・コールマンが作りだすアンサンブルがエキサイティングです。


処女航海

処女航海


演奏は、なんかピーンと糸を張り詰めたような緊張感が感じられますが、サウンドは開放的な、不思議なそして印象深い作品ですね。



パーソネル
ハービー・ハンコック(p)、 ロン・カーター(b)、 フレディ・ハバード(tp)、 ジョージ・コールマン(ts)、 アンソニー・ウィリアムス(ds)



曲目
1. 処女航海
2. ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン
3. リトル・ワン
4. 適者生存
5. ドルフィン・ダンス