読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回紹介するCDアルバムは、デイヴ・グルーシン&リー・リトナー、「トゥー・ワールド」です。
デイヴ・グルーシンとリー・リトナーという二人のジャズ・プレイヤーがクラシックとジャズという二つの世界を融合させたようなアルバムです。
演奏している曲目はクラシック曲です。
そこに、デイヴのピアノとリーのギターがスタイルを変えることなく加わっているのが面白いです。
これもジャズなんです!
と言えるようなアルバムですね。
パーソナル
ルネ・フレミング(ソプラノ2,7)、 デイヴ・グルーシン(p)、リー・リトナー(g)、ジェームズ・ウォーカー(fl 5,10)、ジュリアン・ロイド・ウェッバー(チェロ11,13) ギル・シャハム(ヴァイオリン4,8)、ラルフ・モリソン(ヴァイオリン4)
曲目
1. 4台のチェンバロのための協奏曲 第1楽章
2. アリア <カンティレーナ> (「バッキアーナス・ブラジレイラス第5番」より)
3. ソナティナ
4. エレジア
5. カンシオン (「スペイン民謡組曲」より)
6. ラグリマ
7. リヴァー・ソング
8. ルーマニア民俗舞曲
9. ゆりかご (「コンポステラ組曲」より)
10. ムーア人の織物 (「スペイン民謡組曲」より)
11. シシリアーナ
12. 冬の歌
13. プレリュード (「バッキアーナス・ブラジレイラス第4番」より)