これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、『役人に学ぶ「闇給与」のススメ』です。
この本は、生活を豊かにするために、会社と協力して筆者の言う「闇給与」を貰うようにしようと奨めています。
- 作者: 大村大次郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/01/17
- メディア: 新書
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筆者が言う「闇給与」とは、個人の生活を豊かにし、会社も個人の税金の負担少なくするため手段で得られる付加価値です。
そのため、有効的に会社も社員に非課税手当と現物支給をしていこうと提案しています。
なるほどね、こういう方法を取れば出費を抑えて、実質的な有形あるいは無形資産を増やすことができるんだと納得しました。
決して不可能な方法ではありません。
実際に外資系の企業では実施しているところもあるとのことで、給与の額にこだわり税金が取られてしまうぐらいなら、実質的に生活が豊かになるようにした方が良いと私も思います。
私にとっては、なかなか面白い本でした。
「闇給与」を増やす機会を狙っている人は、一読した方が良いですよ!