図書館で借りるJAZZアルバム−その185−

読み終わった本が高く積まれ、書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムです。


今回紹介するアルバムは、ディディエ・ロックウッド、「ストーリートボード」です。


ディディエ・ロックウッドという人は、プログレッシヴ・ロック・バンド,マグマの一員だったそうです。


このアルバムは、ジャズ系のミュージシャンを起用して録音した作品です。


ゲストプレイヤーのスティーブ・ウィルソンのサックスが伸びがあって、ノリも良くて、気に入りました。


ストーリーボード

ストーリーボード




プログレッシヴ・ロックは、私はピンク・フロイドのファンですが、彼らの演奏が好きで、インストゥメンタルから入り、段々ジャズに傾倒していったような気がします。


ジャズでバイオリンの演奏も珍しいのですが、凄いエネルギッシュにディディエ・ロックウッドは演奏しています。



パーソネル:ディディエ・ロックウッド(violin)、 ジェームス・ジナス(b)、 ジョーイ・デフランセスコ(org、tp)、 スティーブ・ガッド(ds)、スティーブ・ウィルソン(ss、as)


曲目
1. ソート・オブ・ア・ファースト・スプリング・デイ
2. バック・トゥ・ビッグ・アップル
3. アン・キッタン・キドンク
4. マチルダ
5. タブロ・デュンヌ・エクスポジシオン
6. セリ・ベー
7. ストーリーボード
8. イレメディアブルモン
9. スピリッツ・オブ・ザ・フォーレスト