アランフェス協奏曲
読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。
紹介するのは、ジム・ホール、「アランフェス協奏曲」です。
ギターのジム・ホールのギターが渋い。
やはり、聴き入ってしまうのは、アルバムタイトルにもなっているアランフェス協奏曲。
当然、ジム・ホールのいぶし銀のようなギターはいい。
でも、この曲が凄いのはジム・ホールを囲む共演者たち。
ロン・カーターのベース、ローランド・ハナのピアノに聴き入ってしまうが、その中でグッと引き込まれるのは、ポール・デズモンドのアルト・サックスだ。
これは、ああだ、こうだ言うより聴いてほしい、聴いてくださいと言いたいほど、私は大好きだ。
このアルバム、CTIレーベルの最大のベスト・セラー・アルバムだそうだ。
やはり、良いものは売れるんですね。
パーソネル
ジム・ホール(g)、 ローランド・ハナ(p)、 ロン・カーター(b)、 スティーブ・ガッド(ds)、 チェット・ベイカー(tp)、 ポール・デスモンド(as)
曲目
1. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2. トゥーズ・ブルース
3. アンサー・イズ・イエス
4. アランフェス協奏曲