図書館で借りるJAZZアルバム−その184−

読書後の本が山積みにされ、書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ニューヨーク・ヴォイセスの「シング・シング・シング」です。


ビック・バンドをバックに軽快にスウィングするスタンダード集となっています。


このスタンダード曲、主にスイング・ジャズ時代のナンバーで、それをノスタルジックにかつモダンに歌っています。また、こういうコーラスの中に間奏として入ってくるサックスやピアノなどのソロは思わず、聴き入ってしまいますね。


お洒落というか垢抜けたといういうか、そんな雰囲気で最高に楽しめるアルバムになっています。


シング、シング、シング

シング、シング、シング


ニューヨーク・ヴォイセス:ピーター・エルドリッジ、ローレン・キーナン、ダーモン・ミーダー、キム・ナザリアン


曲目
1. シング・シング・シング
2. 恋のため息
3. スマック・ダブ・イン・ザ・ミドル
4. アーリー・オータム
5. ブリ・ブリップ
6. エイント・ノーバディ・ヒア・バット・アス・チキンズ
7. セイヴ・ユア・ラヴ・フォー・ミー
8. オレンジ・カラード・スカイ
9. ハレルヤ,アイ・ラヴ・ハー・ソー
10. クラウドバースト
11. スターダスト
12. ドント・ビー・ザット・ウェイ
13. イン・ア・メロウ・トーン
14. アイル・ビー・シーイング・ユー