新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。


リーマンブラザースの経営破綻の影響は大きく、「百年に一度」といわれる景気悪化になりました。多くの事業者様においては、まだ回復の兆しが感じられないのではないでしょうか。


私は、誰かに中小企業診断士って、何する人と尋ねられたら、「中小企業診断士は、中小企業の見方です」とお答えしています。


様々な行政の支援策と組合せ、中小企業の方々の経営を健全な方向に導くのが我々、中小企業診断士の使命の一つと考えています。


本年は、東京都では、経営力向上TOKYOプロジェクトは施行最後の年になります。


展示会やカタログ等助成金申請を検討されている方は利用されてはいかがでしょうか。


また、ものづくり系の国や都等の助成金申請は、四月から六月に集中しております。申請を予定されている方は、今から準備されることをお奨めします。


技術士(経営工学部門)に登録して、一年弱になりますが、様々な事業所を見ていますと、技術的な部分のみで補完が必要なところは少なく、経営面での支援も合わせ実施しなくてはいけない事業所が多いことを感じました。


「気軽に相談、手軽に解決!」をモットーに、今年も皆様方を熱く御支援できれば幸いです。



このログにつきましては、昨年同様、本年も、よろしくお願い致します。



訪問者の方々に、この一年幸多きことをお祈りいたします。