図書館で借りるJAZZアルバム−その131−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズアルバムの紹介です。


今回紹介するのは、ザ・キャッツの「フィリー・サウンド〜マッチ・リスペクト〜」です。


本当に、洒落た感じの演奏です。


バーのカウンターで、ここに流れている演奏を聞きながら、バーボンを飲む。なんて、グッド・シチュエーションですね。


このプロジェクトは、トランペット奏者ランディ・ブレッカーをはじめとするフィリー出身の現役ミュージシャンが先達たちに敬意を表した、ユニークなジャズ・プロジェクトです。


ジョン・コルトレーンリー・モーガンなどフィラデルフィア出身のアーティストに捧げられたセッション・アルバムです。


フィリー・サウンド

フィリー・サウンド


パーソネル:ランディー・ブレッカー(tp、flh) ナバテ・アイオース(tp) ジョー・フォード(ss,as) ジェイ・ホガード(vib) ユリ・ケイン(p) バスター・ウィリアムス(b) グラディ・テイト(ds)


曲目
1. セオラ
2. アロング・ケイム・ベティ
3. スピードボール
4. グエン
5. ジンジャーブレッド・ボーイ
6. ブルース・オン・ザ・コーナー
7. インタープリテーション
8. セントラル・パーク・ウエス
9. ダット・デア
10. グエン
11. ナカティニ・セレナーデ