新・図書館で借りるジャズアルバム その41

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ハービー・ハンコックマイケル・ブレッカーロイ・ハイブローヴ、「ディレクションズ・イン・ミュージック〜マイルス&コルトレーン・トリビュート」です。


ハービー・ハンコックマイケル・ブレッカーを中心とするセクステットによるライヴアルバムです。



タイトルの副題に表わされているように本アルバムは、ジャズの巨匠であるジョン・モルトレーンとマイルス・デイビスの2人をトリービュートしたものです。


すべてマイルスとコルトレーンにちなんだ曲を演奏しています。


5曲目はマイケルブレッカーが無伴奏で演奏しており、熱いテナー・サックスを聴かせてくれます。


パーソネル
ハービー・ハンコック(p)、マイケル・ブレッカー(ts)、 ロイ・ハーグローヴ(tp、flh)、 ジョン・パティトゥッチ(b)、 ブライアン・ブレイド(ds)


曲目
1. ザ・ソーサラー
2. ザ・ポエット
3. ソー・ホワット / インプレッションズ
4. アレッツ
5. ナイーマ
6. トランジション
7. マイ・シップ
8. Dトレーン(デディケイテッド・トゥ・コルトレーン