図書館で借りるJAZZアルバム−その156−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ギル・エヴァンス、「ギル・エヴァンスの個性と発展」です。


ビッグ・バンドの演奏ですが、それぞれの楽器の個性が出るようなアレンジをしているのが、ギル・エヴァンスならではということでしょうか。


フレンチ・ホルン、チューバといったジャズ演奏ではあまりお目にかからない独特の楽器編成をしていますが、心地よいスウィングが楽しめる1枚です。





パーソネル:ギル・エヴァンス(cond、arr、p)、エリック・ドルフィー(as)、ウェイン・ショーター(ts)、ロン・カーター(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、他



曲目
1. タイム・オブ・ザ・バラクーダ
2. バルバラ・ソング
3. ラス・ヴェガス・タンゴ
4. フルート・ソング~ホテル・ミー
5. エル・トレアドル
6. プロクラメイション
7. ナッシング・ライク・ユー
8. コンコルド
9. スプーンフル