図書館で借りるJAZZアルバム−その193−

読み終わった本が山積みされ書籍の要塞と化した書斎の中で聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、エディ・ヘンダーソンクインテット、「ドリームズ・オブ・ガーシュウィン」です。


ジョージ・ガーシュウィンの生誕100年を記念して1998年に作製されたトリビュートアルバムです。


エディ・ヘンダーソンのトランペットとフリューゲル・ホーンの吹き分けも凄いけど、ジョー・ロックが奏でるビブラフォンの音色も澄んでいて、聴いていると気持ちが落ち着いてきます。


ドリームズ・オブ・ガーシュウィン

ドリームズ・オブ・ガーシュウィン


ここで収録されている曲は、ジョージ・ガーシュウィンの魅力がいっぱい堪能できる名曲ばかりです。


個人的には、やっぱり「サマータイム」が一番好きですね。



パーソネル
エディ・ヘンダーソン(tp&flg)、ジョー・ロック(vib)、ケヴィン・ヘイズ(p)、エド・ハワード(b)、ビリー・ドラモンド(ds)



曲目
1. イット・エイント・ネセサリリー・ソー
2. アイ・ラヴズ・ユー、ポーギー
3. サマータイム
4. ザ・マン・アイ・ラヴ
5. エンブレイサブル・ユー|ナツコ-サン
6. ドリームズ・オブ・ガーシュウィン
7. サターンズ・チャイルド