知的財産管理技能士のことをIP技能士というとは、知りませんでした。
本日、知的財産教育協会 知的財産管理技能士センターより、メールにてフォローアップ研修と知的財産関連イベントについての案内が来ました。
案内文の一部を抜き出しました、下記のような内容のようです。
1.特許庁審査官のノウハウを学ぶワークショップ(7/16開催)・・・今日から受付開始だそうです。
本研修では、受講者自らが、特許庁審査官の視点で発明の新規性・進歩性の判断をしていただく、グループディスカッション形式のワークショップを行います。
ワークショップでは、特許庁審査官の経験を持つ講師より適宜、経験に基づいたアドバイスや解説をいたします。
本研修を通して、特許庁審査官のもつ判断手法や実務的ノウハウを学習することができ、特許出願や拒絶理由通知への対応の考え方等、実務を行う上で重要なスキルを修得することができます。
特許事務所に勤務されている方や企業の知的財産部に所属されている方など、既に発明の新規性・進歩性についての基礎的な知識をお持ちの方で、実務に即した新規性・進歩性の判断手法を学ぼうとされる方に、お勧めの研修です。
2.日本知財学会主催 学術研究発表会のご案内(6/19-20開催)
知的財産教育協会が参加している知的財産人材育成推進協議会のメンバーである日本知財学会が主催する学術研究発表会が、東京工科大学にて、2010年6月19日(土)、20日(日)の2日間にわたり開催されます。
今回は、日本経済の将来像を見通す上で重要性が高い新たな知財のカテゴリーとして「コンテンツ」に焦点が当てられます。
日本知財学会ってあるんですね。